新酒の季節 Partie 1
今年穫れたばかりの日本のブドウでつくられた、日本のワイン。
僕は街場のイタリア料理屋育ちの野良ソムリエ(野菜ソムリエじゃないですよ)なせいか、どうしてもワインにはおいしい料理と共にあってほしいと思ってしまう(と言うか、いくら素晴らしいワインでもそれ“だけ”を飲むことには興味が無い)ので、こういうワインを飲むと琴線が震えると言いますか・・・嬉しくなっちゃいますよね!
ボージョレの新酒の解禁よりひと足時早く、お店でもお出ししてます。
日本のワインについては語りたいことがたくさんあるのですが、それはまた別の話、で。
ちなみに、なんだかんだ言ってますがボージョレのつくり手のヌーヴォーもローヌの大岡さんの新酒もロワールの新酒も、(少しずつではありますが)ちゃっかり仕入れてます。
たぶん解禁日(11月19日)~以降のワインペアリングには、しれ~っと入ってくると思いますが、飲みたい!という方はおっしゃって下さいね。逆にご希望でない方も(笑)。
基本的に僕がガメラー(注:ガメイラヴァー・ガメイという葡萄品種からできたワインが好きな人)なので、なんだかんだ言って嫌いじゃないんです。
ボジョレー・ヌーヴォー。