

新酒の季節 Partie 2
ハイ、というわけで今年もやってまいりました11月第3木曜日。 結局、けっこういろいろ仕入れてます(笑)ヴァン・ヌーヴォー。 まずはラピエール。ドメーヌのほうです。モーリス・シネ氏のエチケットデザイン、今年もイイ感じ。 続いてはフィリップ・パカレ。パカレのプリムールは取っといてだいぶ後で飲んでもまたおいしいんですよね~。 で、お次はコサール&ケヴィン・デコンブ。昨年からのコラボ。昨年のもおいしかったし、間違いないでしょ~。 ギィ・ブルトン。ここんちのはエチケットの蝶のように毎年軽やかでみずみずしく、美しい仕上がりで旨。 クロテール・ミシャル。コルナスのティエリー・アルマンの薫陶を受け、2013年に独立したばかりの新しいつくり手。昨年のプリムール初VTは飲みそびれたので今年は楽しみ! 他にもロワールからオリヴィエボノムのヌーヴォーブラン、クロ・デュ・テュエ・ブッフ(ピュズラ)のヌーヴォールージュ、ローヌの大岡さんのグランドコリーヌ、ヌーヴォールージュとブランなど。 好きなつくり手ばっかり仕入れました。(ちょっと取り過ぎた感も・・・^-^;) ランチか


新酒の季節 Partie 1
今年穫れたばかりの日本のブドウでつくられた、日本のワイン。 僕は街場のイタリア料理屋育ちの野良ソムリエ(野菜ソムリエじゃないですよ)なせいか、どうしてもワインにはおいしい料理と共にあってほしいと思ってしまう(と言うか、いくら素晴らしいワインでもそれ“だけ”を飲むことには興味が無い)ので、こういうワインを飲むと琴線が震えると言いますか・・・嬉しくなっちゃいますよね! ボージョレの新酒の解禁よりひと足時早く、お店でもお出ししてます。 日本のワインについては語りたいことがたくさんあるのですが、それはまた別の話、で。 ちなみに、なんだかんだ言ってますがボージョレのつくり手のヌーヴォーもローヌの大岡さんの新酒もロワールの新酒も、(少しずつではありますが)ちゃっかり仕入れてます。 たぶん解禁日(11月19日)~以降のワインペアリングには、しれ~っと入ってくると思いますが、飲みたい!という方はおっしゃって下さいね。逆にご希望でない方も(笑)。 基本的に僕がガメラー(注:ガメイラヴァー・ガメイという葡萄品種からできたワインが好きな人)なので、なんだかんだ言って嫌